ウォーキング・デッド シーズン4 第8話:最後の決戦
キャンプのメンバーの前で演説をするガバナー。
「安全な場所がある」と、リックたちが住む刑務所の話をする。
ミショーンとハーシェルを捕え、交渉に使うと語るガバナー。
ガバナーの熱弁に刑務所襲撃を了承する仲間たち。しかし、リリーはガバナーの決定に困惑する。
捕らわれたハーシェルはガバナーに何をするのかと聞く。復讐ではない、大切な人を守るために刑務所が必要だとガバナー。
ハーシェルは共存を提案するが、ガバナーは拒否する。
ガバナーはリリーたちを川のほとりへ連れて行き、ここなら安全だと言う。
それならここに住めばいいとリリー。
泥遊びをするメーガンのもとへ行き、ハグをするガバナー。
刑務所では体調が回復したグレンとマギーが談笑していた。
リックはキャロルを追放したことをダリルに話す。タイリースには話していないと言うリック、「言うしかない」とダリル。
ボブのもとを訪れ、命を救ってくれたお礼を伝えるサシャ。礼ならハーシェルに言えとボブ。それでもサシャは「感謝している」と言う。
タイリースにキャロルの件を話そうとするリックとダリル。しかしタイリースは二人に腹を裂かれたウサギを見せ、「カレンたちの件はサイコパスの仕業だ 」と言う。
リックが本当のことを話そうとしたその時、爆音が鳴り響く。
フェンスの外ではガバナーが仲間たちを引き連れて来ていた。
捕えたハーシェルとミショーンを見せ、日没までに出て行けと要求する。
リックは子供や病人がいると言うが、聞く耳を持たないガバナー。
ダリルは仲間たちに武器を持たせ攻撃に備える。
リリーは川の向こうに現れたウォーカーを発見する。
ウォーカーは川を渡ろうとするが流されてしまう。その時、メーガンが遊んでいた泥の中からウォーカーが現れ、メーガンに噛みつく。
リックに決断を迫るガバナー。
リックは共存を提案し、断るなら戦って刑務所に誰も住めなくなると話す。業を煮やしたガバナーはミショーンの刀をハーシェルの首に当てる。
今からでも仲間になれる、誰も傷つかないと説得するリック。 しかしガバナーは「ウソだ」と言い、ハーシェルの首を斬る。
撃ち合いの中、逃げようとするハーシェルを捕まえて首を斬り落とすガバナー。そこへリリーが息絶えたメーガンを抱えて現れる。ガバナーはメーガンにとどめを刺す。
戦車でフェンスを突破するガバナーたち。
リックは隙を見てガバナーに襲い掛かり殴り合いになる。
銃撃戦になり、刑務所のメンバーはそれぞれ応戦する。リックはガバナーに首を絞められるが、ミショーンの刀がガバナーの胸を貫く。
深手を負ったガバナーを放置しその場を去るミショーン。
苦しむガバナーの目の前に現れたリリー。震える手でガバナーに銃を向け、引き金を引く。
銃撃戦の音を聞きつけたウォーカーの大群が刑務所内へなだれ込む中、リックはカールと合流し、刑務所を後にする。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン4】
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