ウォーキング・デッド シーズン5 第13話:偽りの笑顔
サシャは部屋に飾られている写真を見つめる。
翌日、銃を保管している部屋で、物資を管理するオリビアと話す。
「ブタの足で生ハムを作る」と話すオリビアに呆れ顔で返事をするサシャ。そして町を出て、写真立てを的にして射撃の練習をする。
周囲を気にしながら銃を連射し、「来なさい」と呟き何かを待つサシャ。
銃を隠した民家の前で密会するリック・ダリル・キャロル。銃を奪い、主導権を握る件について話し合う。民家のそばにはウォーカーが倒れており、その額には「W」と彫ってあった。
町へ戻り、ミショーンと話すリック。仲間割れが狙いかもしれないというリックに、「ディアナは賢い」と言うミショーン。
ダリルは森で何者かの気配を察知する。出てきたのはアーロンだった。ウサギ狩りだと言うアーロンを怪しむダリル。
リックはディアナに警備を増やすべきだと助言する。町の中で武器は持たせないと拒むディアナ。そして、いずれは政府をつくりコミュニティを発展させると言う。
そこへサシャが現れ、監視塔で警備をしたいと申し出る。
監視塔には誰もいない、息子のスペンサーがたまに行くだけだとディアナ。リックが警備を配置するべきだと言うと、サシャは自分が出来るだけ警備にあたると訴える。
ディアナは条件として自宅で行う歓迎会に参加するように、と告げる。
町の女性たちと談笑するキャロル。通りかかったリックの後を追い、銃を奪還する計画を話す。
馬を発見し、捕獲しようとするダリルとアーロン。しかしウォーカーの群れが現れ応戦している間に逃げられてしまう。
キャロルは物資保管室へ行き、住民の隙をついて窓の鍵を開ける。
アーロンは「町になじむためにもパーティ(歓迎会)へ参加すべきだ」とダリルに助言する。しかしダリルは何も答えない。
リックたちは歓迎会に参加する。ディアナの夫と話していると、ジェシー一家が現れる。
その頃、ダリルとアーロンは馬を追っていた。ようやく追いつくが、ウォーカーが現れ馬を囲み食べてしまう。町へ戻ったダリルはディアナ宅の前まで行くが、そのまま引き返す。
アーロンから声をかけられ、夕食に招待されるダリル。
ジェシーと話すリック。住人やリックの仲間たちが談笑する姿を見て、いい眺めだと言うジェシー。リックもまたロンたちと楽しそうにしているカールを見て、いい眺めだと呟く。
ジェシーの息子・サムがやってきて、「クッキーがない」と言う。「友達にクッキー作りの名人がいる」というリック。サムは「スタンプがない。」と言い、リックの手に「A」のスタンプを押す。
サシャも遅れてディアナの家へ。息子のスペンサーが出迎える。
アーロンたちと食事をするダリル。食後、ガレージへ案内される。そこには組み立て途中のバイクが。アーロンはダリルをスカウトの仕事に勧誘し、それを了承するダリル。
剣の形をしたピックを見つめるミショーン。刀を使わない生活に慣れろと言うエイブラハム。
キャロルはパーティ会場を抜け出し、物資保管室へ侵入する。銃を盗み出そうとした時、サムが現れる。サムを脅し口止めをするキャロル。
ジュディスをあやすジェシー。リックはコミュニティを「いいところだ」と言う。ジェシーからジュディスを受け取る時、さりげなくキスをするリック。
サシャは過去の出来事がフラッシュバックし、話しかけてきた住人に怒鳴ってしまう。
翌日、ゲートの前でディアナと話すサシャ。「これは現実じゃない」というサシャに、「その意見は馬鹿げてる」と返すディアナ。
再び密会するリックたち。キャロルは入手した銃を渡そうとするが、ダリルは受け取らない。ミショーンは家の壁に刀を飾る。
町へ戻ったリックはジェシー夫婦と挨拶を交わす。
彼らを見送りながら背中に忍ばせた銃に手をかける。何かに気付き、壁に向かうリック。町の外で壁を叩くウォーカー。リックは壁に耳を当てる。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
【シーズン5】
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