ウォーキング・デッド【シーズン3】第2話あらすじ&ネタバレ

ウォーキング・デッド【シーズン3】第2話

隣の部屋から覗いていたのは生き残った囚人だった。リーダー格の男が銃を向けながら威嚇する。

足を切断したハーシェルを運び出したいリックたちは、彼らを警戒しながら仲間たちの元へ戻る。


リックたちの後を追ってきた囚人たちに、ダリルが出て行くように言うが聞く耳を持たない。ハーシェルをキャロルたちにまかせたリックがダリルとTドッグの元へ。

囚人は10ヶ月もの間食堂に閉じこもっており、ウォーカーが徘徊する現状を全く把握していなかった。

政府も病院も存在しない、電話やパソコンも使えないという話を聞いて絶句する囚人たち。リックは彼らを外に連れ出し、彼の話が真実だと証明する。

リーダー格の男がこの刑務所は自分達の物だと主張するが、リックは引き下がらない。出て行けと言うなら武器はどこにある?と聞く男に、食料を分ければ独房棟を制圧するのを手伝うと申し出る。

ハーシェルの手当てをするキャロルたち。出血が多く、意識のないハーシェル。ローリは抗生物質と鎮痛剤が必要だと呟く。

リックたちは囚人を連れ食堂へ。そこにはかなりの食糧が備蓄されていた。

ハーシェルが助かるかどうかについて、悲観的なマギーを慰めるグレン。マギーがベスの所へ行くと、片足になったハーシェルのためにズボンの裾を切っていた。

大量の食糧を運んでくるリックとTドッグ。リックはハーシェルに手錠をかけておくようグレンに指示する。ローリは囚人をどうするのかリックに尋ねる。

ウォーカーの倒し方を囚人にレクチャーするリックたち。銃はなるべく使わず、頭を狙うよう説明する。マギーは意識のないハーシェルに、「もう頑張らなくていい。」と泣きながら話しかける。

キャロルたちがハーシェルの看病をしていると、カールが大きなバッグを持ってくる。中には薬や包帯が詰まっていた。

ローリは一人で医務室へ行ってきたというカールを叱りつける。ローリに向かって「うるさい」と暴言を吐くカールをたしなめるベス。

リックは囚人たちを連れて独房棟へ向かう。ウォーカーと対峙した囚人たちは、列を崩すな、頭を狙えという助言を聞かず一心不乱に武器を振り回していた。再度頭を狙うよう指示をするリック。

囚人もコツを掴んできた頃、仲間の一人がウォーカーに肩を引っ掻かれてしまう。ウォーカーに転化する前になんとかしたいリックと仲間の囚人たちが口論していると、リーダー格の男が引っ掻かれた仲間を撲殺する。

その様子に警戒するリックとダリル。

キャロルはグレンを外に連れ出し、ローリの帝王切開のためウォーカーを使って練習したいと話す。最初は反対していたグレンだが、キャロルの決意に渋々手伝う。

リーダー格の男にドアの鍵を開けさせるリック。片方だけ開けろと指示するが、全部開けてしまい大量のウォーカーが流れ込んでくる。どさくさに紛れてリックを狙うリーダー格の男。

ウォーカーを一掃した後、「襲われたから仕方なかった」と言い訳をする男。リックは「そうだな」と言いながら男の頭に武器を振り下ろす。

逃げ出した囚人を追いかけるリック。囚人はウォーカーがいる外へ出てしまい、リックに扉を締められてしまう。

ハーシェルの呼吸が止まり、慌てるマギーとベス。ローリが人口呼吸をしていた時、突然ハーシェルが動き出し転化したのかと驚く面々。ハーシェルは一瞬息を吹き返し動くが、再び昏睡状態に。

リックたちは残った二人の囚人を連れて独房棟へ行く。仲間の元へ戻ると、こん睡状態だったハーシェルの意識が戻る。リックの手を強く握るハーシェルに、安堵の表情を浮かべる仲間たち。リックはその場を離れるローリの後を追う。

キャロルはウォーカーの死体で帝王切開の練習をする。その様子を何者かが物陰から見つめている。

ローリの元へ行くリック。「もう話すことはない」と言うローリに、リックは「みんな感謝している」と言いその場を後にする。二人の間には深い溝が出来てしまっていた…。


※誤字脱字、解釈の違いはご容赦くださいませ。

【シーズン3】

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