トッケビ~君がくれた愛しい日々~|第11話あらすじ

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トッケビ第11話あらすじ

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サニーが妹の生まれ変わりだと知ったトッケビは頻繁に会いに行き、贈り物をする。

「前世は兄妹だった」と聞いても信じられないサニー。

ウンタクと話したサニーはトッケビの家に連れて行って欲しいと頼む。

そして、トッケビに自分たちが前世で兄妹だったという証拠を見せろと告げる。

トッケビは王妃の肖像画を見せ、高麗時代の話をする。

サニーは話を聞き終わると「前世の兄と言われてもすぐには信用できない。悪く思わないでね」と答え家を出る。

サニーが帰った後、気になったウンタクは店へ行ってみる。

彼女は前世の話を聞いてから体調が悪くなっていた。

サニーを家まで送るウンタク。

サニーはトッケビと死神が普通の人間ではないことに薄々気づいているのだった。

ウンタクを迎えに来ていたトッケビ。

「私も過去のどこかで、おじさんの人生に登場してるのかな」

ウンタクの問いに、「どうかな」と答えるトッケビ。

卒業の日、ウンタクに綿花の花束を渡しに来る産神。

「お疲れ様。ママも誇りに思うはずよ」

そういって抱きしめる産神。

なぜ刃具をしてくれるのかと問うウンタクに、

「かわいいからよ。お前を授けて幸せだった」

と答える。

ウンタクは、子どもの頃に死神から守ってくれた老婆を思い出す。

「卒業おめでとう」

ウンタクに笑いかけた産神は、担任に話しかける。

「あなた、なぜそんな教師に?いい教師になれなかった?」

冷たいまなざしでそう問われた担任は泣き出してしまう。

廊下で担任とすれ違ったトッケビは高麗時代を思い出していた。

食事処で働く女性(担任の前世)。その女性の未来に、ウンタクの姿があった。

遠い昔の高麗時代、トッケビはすでにウンタクと出会っていたのだった。

卒業式を口実にお互い会いに来た死神とサニー。

サニーは死神から指輪の調査が終わっていないと聞いて、次は指輪を口実に会おうと言う。

卒業プレゼントだ、とウンタクに母が遺した保険金を渡す。

その日の夜、ウンタクの名簿が届いたとトッケビに知らせる死神。

「2週間後に転落死する」

剣を抜かなければウンタクに危険が迫る、そういった産神の言葉を身に沁みて感じるトッケビ。

そして、名簿が届いたことと、剣を抜かなければウンタクが死ぬという事実を彼女に話す。

「神様は…おじさんにも私にも…とても残酷ね」

ウンタクはショックを隠し切れなかった。

恐怖から情緒不安定になるウンタクに、「何があっても守る」と約束するトッケビ。

なにかとすぐにトッケビを呼び出すようになったウンタク。

「おじさんに会いたくて死にそうだったの」

そう言われ、喜んだトッケビは季節外れの桃の花を咲かせてしまう。

サニーに会いたくなった死神はチキン店へ。

帽子で姿を消すが、異変に気付いたサニーは満開の桃の枝を振り帽子を払い落とす。

突然姿を現した死神を見ておどろくサニー。

「あなたはいったい何者なの?」

そう聞かれ、「僕は…死神です」と正体を明かす。

「僕たち…別れますか?」

何も言えず、見つめ合う二人。

大学に通うウンタク。

つきまとう幽霊の頼みを聞いてあげることにする。

幽霊の夫を訪ねるウンタク。

非常階段に移動し、幽霊の言葉を代弁する。

浮気相手(ヒジン)に妻の保険金でバッグを贈ったことを言われ、驚く男。

「だから私を屋上から落としたの?」

言いながら、困惑するウンタク。

その時、ウンタクの名簿に記された日付が当日に書き換わる。

妻を殺したことを追及された男はウンタクを突き落とそうとする。

ウンタクはライターの火を吹き消しトッケビを呼び出す。

剣で男を背後から斬りつけるトッケビ。

そのまま警察署へ連れて行き自首させる。

無念を晴らした幽霊は成仏する。

家に戻り、「生きた心地がしなかった」とウンタクを抱きしめるトッケビ。

カフェで後輩と話す死神。

もう1件の「処理漏れ」について聞かれ、20年ほど前に長年さまよっているらしい死者を見つけたが情報がなく逃げられてしまったと説明する。

いつもの幽霊たちから新入りの霊を紹介されるウンタク。

そこに現れたのは、なんとパク・チュンホンの霊だった。

「お前がトッケビの花嫁か…」


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

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