中学聖日記:第6話(11月13日放送)あらすじ
3年後ーー2018年。
晶(岡田健史)の前から姿を消した聖(有村架純)は、勝太郎(町田啓太)とも別れ、千鶴(友近)と同じ小学校で教師を続けていた。穏やかな日々を過ごしていた聖だったが、同僚の野上(渡辺大)と訪れた雑貨市で晶の姿を見かけてしまう。
晶は愛子(夏川結衣)の元を離れ、上布(マキタスポーツ)の実家に下宿していた。過去の記憶がよみがえり動揺する聖。
一方、勝太郎は東京本社で過去を吹っ切るようにバリバリと働いていた。だがそこへ原口(吉田羊)が新しい部長として東京へ戻ってきて…。
そんな中、担当する生徒・彩乃(石田凛音)の遠足費の支払いが滞っていることを知った聖は、母親・美和(村川絵梨)の元を訪ねるが…。
出典:公式サイト
野上と学校行事について話しながら帰宅中の聖は、目の前の人物を見て驚く。そこには勝太郎の姿が。
3年前、別れ際にひどいことを言ったと謝る勝太郎。そして、お互い色んなことと向き合って進むべきだ、と笑顔を見せる。
翌日、勝太郎は律に「原口さんが気になります」と告白する。
晶は中学時代の同級生だった岩崎たちと再び会うようになっていた。上布からその話を聞いて晶の母・愛子は喜ぶが、晶の近くに聖がいて、まだ教師をしていると聞いて顔を曇らせる。
学校行事でお弁当を忘れた彩乃を心配して、母親に話を聞くため彩乃の家に向かう野上と聖。
彩乃と二人が家に着いたその時、家の中から言い争う声が聞こえる。
「夫がこの家に出入りしている」と暴れる女性。「落ち着いて話し合いを」という野上だが、女性は罵倒し続ける。
それを見ていた聖は自分の過去と重なって複雑な気持ちになる。
学校に戻った聖と野上。「過去は過去ですよ」と聖に温かい言葉をかける野上。
「まだ彼が忘れられないんですか?」
聖は勝太郎のことだと思うが、野上が言っていたのは晶のことだった。知り合いから過去のことを聞いたと話し、辛いことがあればいつでも話を聞きます…と野上。
聖は過去に起こった出来事を野上に話す。
成長した晶はまっすぐ前に進んでいて嬉しかった。でも…
「自分だけがあの頃のまま、前に進めないまま」
岩崎とデートをした晶は、二人でホテルに入る。
自分だけ立ち止まっていると感じていた聖だが、「ゆっくりと。一歩ずつ前に進めてます。大丈夫」と慰める野上。
そして、戸惑いながらも笑顔を見せる聖を抱きしめる。
一方、律に口づけをする勝太郎。
「二度は嫌。まだ聖ちゃんを忘れていないなら…そんな扱いは嫌なの」
そう告げる律に、勝太郎は優しく口づける。
その頃、聖の働く学校を見つけた愛子は、パソコンの画面に映る聖の姿を見て怒りを露にしていた。。
※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。
各話あらすじ
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 最終話
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