ウォーキング・デッド シーズン5 第7話:救出作戦
リックたちはベスとキャロルの救出に向かうため、教会にバリケードを築く。
カールとミショーンはジュディス、ゲイブリエルと教会に残ることに。リックたち救出組が教会を出ると、ドアに板を打ち付けるカール。
ゲイブリエルはギャレスを殺害した際の血痕を必死で消そうとする。
救出に向かう車内、落ち込むサシャを慰めるタイリース。病院ではベッドに横たわるキャロルをベスが見つめていた。
一方、エイブラハムのチームは途方に暮れていた。
ユージーンは気を失ったまま動かず、エイブラハムも地面に膝をついたまま微動だにしない。ロジータが話しかけるが拒絶し威嚇するエイブラハム。マギーは銃を向け動かないようにと言う。
ベスとキャロルを救出するための作戦を立てるリックたち。 警官を人質にとり、ベスたちと交換すれば犠牲者が出ないと言うタイリースの案に賛成するダリル。
床にこびりついた血痕を拭き続けるゲイブリエルに、武器の扱いを教えると言うカール。しかしゲイブリエルは、教会を去ろうとしていたギャレスたちにとどめを刺したことを責める。
一人の警官が、キャロルは回復の見込みがないとドーンに報告をする。
それを聞いたベスが必死に説得しようとするが逆効果になり、ドーンは器具を外すと決める。 詰め寄るベスに「自分で助ければいい」と薬品棚の鍵を渡す。その時、街で発砲があったと警官から無線が入り、ドーンが指示を出す。
川へ水を汲みに行くグレンたち。タラは嘘をついていたユージーンをかばう。マギーは梯子と毛布でユージーンに日よけを作り、いまだ微動だにしないエイブラハムに気持ちを切り替えろと助言する。
ベスはスティーブンに、キャロルに必要な薬は何かと聞く。薬品棚の鍵を受け取ったと知ったスティーブンは、何か裏があるのでは?と言うがベスは引き下がらない。
川ではロジータが水をろ過しながら、エイブラハムたちと行動を共にすることになったいきさつを話していた。
発砲現場へ到着した警官は、足を引きずり逃げるノアを発見する。警官たちに大人しく捕まるノア。腐人(ウォーカー)がいないと不審がる警官たちの背後から、リックたちが現れる。
リックたちは警官二人を拘束するが、そこへ一台の車が。タイヤをパンクさせて後を追うと、「避難エリア」と書かれた建物内に逃げ込む警官を発見。
車の周辺を捜索するダリルは、一人の警官に襲われてしまう。
ウォーカーの頭で一撃を食らわしひるんだところに、リックが現れ銃を突きつける。今にも撃ってしまいそうなリックに、ダリルは「この警官は使える」と言い思いとどまらせる。
女性警官は「ドーンは交渉に応じない、解放してくれたら自分達がなんとかする」と言うが、もう一人の警官(ラムソン)が「それは違う。このまま協力する」と反対する。
グレンたちは川でウォーカーの持ち物から使えそうなものがないか物色する。ロジータに、「なにがあっても一緒にいる」と話すグレン。タラはウォーカーのリュックからヨーヨーを発見し喜ぶ。
ゲイブリエルは「少し休む」と部屋にこもり、床板を剥がしていた。
ベスは一人の患者にイチゴを渡し、病気のフリをしてもらう。
警官たちが患者に気を取られている隙に、薬品棚からキャロルに必要な薬を取り投与する。意識のないキャロルに「私はここにいたわ」と話しかけるベス。
警官が乗っていた車を物色するタイリースとサシャ。ボブの死を引きずるサシャに、タイリースは自分を頼って欲しいと言う。
床下から教会の外へ出たゲイブリエルは、誤って釘を踏んでしまう。出血する足を引きずりながらどこかへ向かうゲイブリエル。
リックがラムソンに話しかけると、「名前はボブだ」と言う。その名前に反応するサシャ。
森の中を歩くゲイブリエルにウォーカーが襲い掛かる。倒れたウォーカーにとどめを刺そうとするが、ウォーカーの首に十字架のネックレスを見つけそのまま立ち去る。
ラムソンに話しかけるサシャ。ここにはウォーカーになった同僚がいると言うラムソンに、自分がとどめをさしてあげる、とサシャ。
エイブラハムとマギーが話していると、背後から物音が。警戒する二人に聞こえてきたのは目覚めたユージーンの声だった。
建物の窓からラムソンの同僚を狙うサシャ。ラムソンはサシャの背後にまわる。「あれが?」と振り返ったサシャに体当たりをし、走り去るラムソン。窓に頭を強打したサシャはそのまま倒れてしまう…。
※誤字脱字、解釈の違いはご容赦ください。
合わせて読みたい

【シーズン5】
第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話
コメント