トッケビ~君がくれた愛しい日々~|第13話あらすじ

各話あらすじはこちら

第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話 第14話 第15話 第16話

トッケビ第13話あらすじ

※Amazonプライム版です。視聴方法によって1話の長さや話数が変わることがあります。


前世の記憶がない死神は、ワン・ヨがなにをしたのかわからずに苦しむ。

トッケビはウンタクを連れて家を出る。

二人はユ会長の家に行くが、サニーが心配なウンタクはサニーの家に泊まることにする。

女性の死神を使ってサニーがキム・ソンの生まれ変わりだと確認したパク・チュンホン。

「今世でも私があの世へ葬ってやる」

サニーを狙うが、死神が現れ阻止する。

死神と過ごした日々を思い出すトッケビ。

死神はウンタクを訪ね、トッケビに刺さっている剣の形を教えてもらう。

そして、「サニーさんに渡してくれ」と指輪を託す。

「俺の記憶はないはずだから」

そういう死神だったが、サニーは死神のことを忘れていなかった。

サニー(王妃)にとっては、つらい記憶さえも愛おしいものだったのだ。

トッケビのもとを訪れるサニー。

「前世のことなど忘れては?」というサニーに、「私はその時代から生きているのだ」と答えるトッケビ。

死神は能力を私的に使用したことがバレて、前世の記憶を呼び戻される。

王妃を失ったあと、最期は自ら毒を飲み命を絶っていたワン・ヨ。

死神の職務も停止され、つらく悲しい記憶と対面した死神は涙を流す。

全て思い出したことをトッケビに告げる死神。

「みんなお前のせいで死んだ。妹はお前の足かせにならないよう死を選んだ」

怒りを込めて話すトッケビ。

「お願いだ…僕を…殺してくれ」

泣きながら懇願する死神。

「私が手を下す価値もない」

その場を立ち去るトッケビ。

死神から預かった指輪をサニーに渡すウンタク。

そこへパク・チュンホンが現れる。

サニーを狙うパクに立ちふさがるウンタク。

サニーをかばったウンタクの痣が光り、パクの霊を撃退する。

トッケビを呼び出したウンタク。

トッケビはウンタクの痣が消えかかっている事に気づく。

死神は「処理漏れ」の申請をし、パク・チュンホンの名簿を後輩に処理してもらう。

後輩はウンタクの名簿を死神に渡す。

ウンタクの名簿が来たことをトッケビに伝える死神。

「妹がパクに狙われている。一度でいいから守れ」というトッケビ。

そして、高麗時代の話をする。

「お前は先王からも、妹からも、将軍だった私からも…愛されていた」

死神と話すトッケビは、あることに気づく。

「この剣の使い道がわかった。これでパクを斬る」

サニーに気づかれないように見守る死神。

しかし、サニーは死神の存在に気づいていた。

出会った場所で死神に指輪を返す。

「私があなたに与えられる罰はこれしかない」

「グッバイ王様」

今世では愛さないと決意していたのだった。

二人で旅行をするトッケビとウンタク。

胸の剣でパク・チュンホンを滅することができる。

ウンタクのために剣を抜くことを決断する。

旅行は最後の思い出作りだった。

ウンタクの「誓約書」を見ながら涙を流すトッケビ。

そして最後に、愛する者たちの姿を目に焼き付ける。

ビルの屋上でパク・チュンホンをおびき寄せるウンタク。

パクはウンタクに乗り移ってトッケビの剣を抜こうとする。

そこへ死神が現れ、パクの名を3回呼びウンタクから離れさせる。

トッケビは気を失ったウンタクの手を使って胸の剣を抜き、パクを滅する。

膝をつくトッケビ。

「お許しください。勇ましく死んだと…ようやくお知らせできます」

死神を見つめてそう告げる。

その姿を見て涙を流す死神。

剣が消え、トッケビの体もまた消えようとしている。

必死で抱きしめるウンタク。

「君と過ごした日々は、褒美だった」

『ダメよ、手を離さないって言った。約束したじゃない』

「雨となり、初雪になり会いに来る。それだけは許してくれと神に頼んでみる」

『ダメよ、行かないで。愛してるわ』

「私も…愛してる…」

「約束通り…君を愛した」

愛おしそうにウンタクを見つめるトッケビ。

その瞳が閉じた瞬間、トッケビの体は灰となって消え去った。

泣き叫ぶウンタク。。


※誤字脱字・解釈の違いはご容赦ください。

参考リンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました